『現在の人口知能の身近な例』

〜AIがすべてを変える〜

【NHKとAI】「NHKの社会問題解決型AI(人工知能)に聞いてみた」のよかった点とわるかった点とは?AIが何をしてくれるのかを真剣に考える良い番組でしたね。40代は地獄でしたけど...

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NHKが独自開発したAI(人工知能)は社会的解決型AIでした。

 

けれど、AI(人工知能)が提示した内容は、疑似相関や相関、因果関係をごちゃまぜにしたおかしな内容です。

 

今回は、NHKの社会解決型AI(人工知能)の何が悪くて、良かったのかをお伝えします。

 

目次を見ると、読みたい項目にすぐ行けます!

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1. NHKの社会問題解決型AIは、不完全すぎた...?

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NHKが作ったとされる社会問題解決型AI(人工知能)の問題点は、『物事と物事との関係性をAI(人工知能)が理解することができない点』です。

 

日本のプロ騎士にも勝ってしまった人工知能型将棋ソフトポナンザや米グーグルの研究部門であるGoogle DeepMindが開発した囲碁AI(人工知能)「AlphaGo(アルファ碁)」が、あまりにもある特定の分野ですごーい結果を生み出しています。

 

すると、AI(人工知能)は何だって出来るんだ!

 

けれど、AlphaGo(アルファ碁)は、ディープQラーニング(深層強化学習)の能力を使って、囲碁の盤面を『白と黒』の2つの色で識別し、盤面のどの白黒模様が強いのかを判別しているにすぎません。

 

そこには、囲碁版と囲碁騎士との関係性は存在せず「0(白)と1(黒)のビット情報」から高い報酬系を獲得できるパターンを自己学習し、囲碁ルールを覚えずにただひたすら勝てる白黒模様を算出し、弾き出していたんです。

 

この事例からも分かることはAI(人工知能)は「そうめんとウォータースライダーってどこか似ているよね?」という類推(るいすい)ができないことです。

 

AI(人工知能)の慣用句

類推(るいすい)

 

一方が他方と似る(幾つかの)点に基づいて、(既知の一方から)他方の有様を全体的に推し測ること

 

類推は、問題解決、意思決定、記憶、説明(メタファーなどの修辞技法)、科学理論の形成、芸術家の創意創造作業などにおいて重要な過程であるが、論理的誤謬を含む場合が高く、論証力としては弱い論理である。

 

 人間なら類推(るいすい)して、もしかしたらAというものとBというものが似ているもので、相関関係があるかもしれない。

 

そんな風に考えることも感じることも疑問を持つこともできます。

 

けれど、AI(人工知能)なんてただの機械のかたまりです。

 

AI(人工知能)の奴らには「意識や心」が備わっていないので、悩むことも新しい問題を自ら考え出すことも出来ません。

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2. 相関・因果関係・疑似相関と問題だらけのNHKのAI(人工知能)のやったわるい事とは?

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 AI(人工知能)が悪いだとか、相関関係も因果関係も理解していないだとかは、まぁ当たり前ですよね。だってAI(人工知能)って機械だし。

 

 

こんな感じで、NHKのAI(人工知能)に怒るかたもいるくらいです。

 

けれど、NHKの社会問題解決型AI(人工知能)も意外と良いことをしてくれていると考えています。

 

AI(人工知能)風情が人間と同程度に考えられない機械やろうだって分かりましたし、ASI(人工超知能)なんてすごすぎる超知性を持つ機械もまだまだ生まれないなんてことも分かりましたよね。

 

さて、NHKの社会問題解決型AI(人工知能)したことを列挙していきます。

 

① AI(人工知能)はまだまだ相関・因果関係から物事を考えられないことを間違った事例から表現した。

AI(人工知能)はまだ類推(るいすい)すらまともにできず、なんで類推する対象が関係性を持つのかを適切にAI側に人間が教えないといけません。

 

つまり、AIが相関・因果関係から事実を見出し、新たな視点を作り出すなんてこと自体がちゃんちゃらおかしいということです。

 

このような事柄を『論理的誤謬(ろんりてきごびゅう)』なんて言います。

 

AI(人工知能)の慣用句

論理的誤謬(ろんりてき誤謬)

 

論証の過程に論理的または形式的な明らかな瑕疵(ごびゅう)があり、その論証が全体として妥当でないこと

 

また、誤謬とは(考え・知識などの)あやまり。 

 

今回の件によって、AI(人工知能)が何ができて、何ができないのかを、間違った事例から詳しく考える機会が分かりました。

 

② テレビディレクターの偏った考えを、AI(人工知能)を通じて伝えただけだった。

NHKのAIに聞いてみたを放送する前に、安藤道人(学者)にテレビディレクターが質問をしていたとのこと。

 

だけど、これって炎上案件だよね。と指摘していた件...。

 

 

 

 

 

 

AI(人工知能)を通じて、人間側の考えを強引に押し付ける手法を、WMD(Weapons of MATH Destruction)なんて言います。

 

WMD(Weapons of MATH Destruction)

不公平データに基づいた分析モデルに対して、欠陥のあるデータを入れること。

 

テクノロジー(AI / 人工知能)を通じてバイアスをカモフラージュした状態で、欠損データ(偏見)を正しいように見せかけます。

 

TVプロデューサー側が抱えている偏見をテクノロジー(人工知能)が言及しているように見せかけ、あたかもカモフラージュし、自らの意見を押し込んだ。という訳ですね。

 

これは、AI(人工知能)を利用して犯罪をするパターンに対して、悪い事例を通じた良い教訓となったと思います

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3. NHKのAI(人工知能)のやった良かった事とは?

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なんでしょうね。

 

AI(人工知能)が相関関係・因果関係も理解できずに、大した事ないことを相関しているかもーなんて言いふらしただけでした。

 

しかもAI(人工知能)に言わせる事で、社会的に言いづらい側面の人に対して悪口を言っただけですからね。

 

それ自体は、特に悪いこととも思えません。

 

むしろ、AI(人工知能)を通じて、人間をこんな簡単に感情的にコントロールしたり、AIが持ち合わせている能力の断片も理解していない人に、嘘を吹き込む良い機械なんだという事がよくわかったと思います。

 

AI(人工知能)が何ができて、何ができないのか?

 

ここら辺ってAI(人工知能)ブームの最中にあっても、日本のほとんどの人が知らない事だったと思うんです。

 

そういう意味では、大量の無知な人たちに対してAI(人工知能)の問題点や課題を認識させる良い番組だったかなぁーとも感じます。

 

まぁ、手法自体は褒められたもんじゃないですどね。

 

あと...40代の非正規の方をディスるあたり、どうしようもないかなーとも思います。

 

けれど

 

 

こう言ったパターンもあるし、意外とNHKのAIは精度高いかも?