『現在の人工知能の身近な例』

〜AIがすべてを変える〜

Artificial intelligenceの意味とは?AI(人工知能)を『意味・慣用句・定義・事例・発音・読み方』から考え直してみませんか

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こんにちは、AIブロガーです

 

Artificial intelligenceの意味とは、なんでしょうか?

 

AIがたんなる人工知能と理解しておくのは、表面的な理解なので、この機会に深くAIについて知ってみませんか?

 

今回の記事では、Artificial intelligenceの意味を分かりやすく、深くお伝えしていきます。

 

目次を見ると、読みたい項目にすぐ行けます!

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1. Artificial intelligence(人工知能)の意味とは?

 

人工知能の意味

 

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Artificial intelligence(人工知能)の意味とは、人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、或いはそのための一連の基礎技術を指します。

 


人間の持つ知性を、機械によって表したものが『Artificial Intelligence(人工知能)』だと捉えておくと良いです。

 


 例えばスタンフォード大学のBasic Questionでは、科学技術によって開発されたインテリジェントマシン(機械)が人工知能だと言及しています。

 

 

また、AIと人工知能は同じ意味なんですが、日本で始めて行われた大きな人工知能イベントでは『AI・人工知能エキスポ』と呼ばれていました。

 


つまり、Artificial intelligenceの意味とはインテリジェントマシン(機械)によって人間の知性を理解し、体現するためだと考えておきましょう。

 

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人工知能の慣用句

 

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人工知能の慣用句から、Artificial intelligenceの意味をさらに理解してみましょう。

 

AI(人工知能)の慣用句

AI言語【エーアイげんご】

人工知能言語。人工知能研究に向いているプログラミング言語の総称。記号処理に適したLISPPROLOG、CやPythonがなどがある。

 

AIシステム【エーアイシステム】

人工知能の事。

 

AIチップ【エーアイチップ】

人工知能開発に使用される半導体集積回路

 

AI変換【エーアイ変換】

コンピューターのかな漢字変換において、前後に現れる単語の関連性から最適な変換候補を予測する機能

 

Narrow AI【ナローエーアイ】

特化型人工知能。2017年の段階で企業が提供しているAIはNarrow AIと呼ばれる弱いAIとされている。

 

Artificial General Intelligence【アーティフィカルジェネラルインテリジェンス】

汎用型人工知能。人間と同等程度の振る舞いを行える人工知能で、強いAIとされている。

 

Artificial Super Intelligence【アーティフィカルスーパーインテリジェンス】

人工超知能。人間の知性を飛び越えた究極の知性を体現した人工知能。スーパーAIとされている。

 

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人工知能の読み方(よみかた)と発音(はつおん)

 

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Artificial intelligence(人工知能)の読み方とは、次の二つに分けられます。

 

AI(人工知能)の読み方

AI(エー・アイ)

そのまま読めばエーアイです。アイではありません。

 

Artificial Intelligence(アーティフィシャルインテリジェンス)

Artificialが人工という意味で、Intelligenceが知能を意味しています。

 

Aritificial Intelligenceを略して、AI(エー・アイ)と呼ぶのが一般的です。

 

 

AI(人工知能)の発音が気になる人は、上記動画を見てみてください。

 

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2. Artificial intelligenceのできることとは?

 

1. 人工知能にできること〜シンギュラリティ〜

 

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Artificial intelligenceの出来ることで一番恐ろしいのは、AI(人工知能)が将来的にシンギュラリティ(技術的特異点)に到達する事です。

 


人類を破滅に導くASI /  Aritificial Super intelligence(人工知能超知能)が生まれる事で、人間に戦争やサイバー攻撃を行い、人類が壊滅する恐れがあります。

 


私たちの身の回りにいるArtificial intelligenceとは、次のAI(人工知能)に分類されます。

 

Point!

・NA / Narrow AI(特化型AI)

・AGI / Artificial General intelligence(汎用型AI)

・ASI / Artificial Super intelligence(人工超知能)

 


AI(人工知能)として人類の知性を飛び越え、圧倒的なスピードで進化し続けるようになってしまうのが、ASI(人工超知能)とされています。

 


科学者のレイ・カーツワイル2045年にはASI(人工超知能)が生まれる日となるシンギュラリティ(技術的特異点)が起きると予言しました。

 


最近では、2045年からさらに早まった2030年頃にシンギュラリティが起きるとも言われていて、2025年頃にはプレ・シンギュラリティというシンギュラリティが起こる前の段階に突入し、AI(人工知能)が目に見える形で進化を遂げるとも言われています。

 

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2. 人工知能にできること〜完全自動走行車〜

 

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高級自動車のアウディA8は、高速道路を時速60kmで完全自動走行するアウディAIを搭載したAI型の新型車(レベル3)を発売しています。

 


AI(人工知能)を搭載した完全に自動で動き回れる自動車が、海外では普及し始めていて、普通の自動車ではなくAI搭載をしたコネクティッドカーに進化しているのです。

 


日本でも2025年には、完全に人間の手を使わずに自動で動く完全自動走行車を売り出そうと計画しています。

 

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例えば、最近運転手のいない自動運転バス(レベル4相当)の実証実験が行われ始めていて、少しずつですが『運転する必要のない自動走行車が市場投入される予定』です。

 

 

日本の場合は、人がコントロールしないAI搭載型のコネクティッドカーが事故を起こした時に誰が責任をとるのかなど整備すべき問題が山積みです。

 

 

とはいえ、コネクティッドカーの安全性がある程度確立した段階で、テーマパークに投入される可能性もあり得るでしょう。

 

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3. 人工知能にできること〜GNR革命〜

 

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未来予測の研究をしているGoogleレイ・カーツワイルは、AI(人工知能)を中心とした技術によって『GNR革命』が起きると言っています。

 


GNR革命のGNRとは『Genetics(遺伝子工学)・NanoTechnology(ナノテクロジー)・Robotics(ロボティクス)』の事を意味していて、それぞれの3つの領域が横断的に変化していき、新たな技術革新を起こしていくというものです。

 

Point!

・Genetics . 人間自体(遺伝子)をプログラミングできる。

・NanoTechnology . 分子及び原子的スケールで物質を扱うことができる。

・Robotics . 人類より優れた知能をつくることができる。

 

 

これらのGNR革命が起こるのは、人間それ自体を解明するために必要な技術だとされています。

 

 

人間のゲノティクス(遺伝子情報やDNAに関する研究)・ナノテクロジー(人間の体の中を動けるレベルで小さなAI)・ロボティクス(ロボットと人間との融合)など全ては人間を新たなに理解するための基礎的な技術です。

 

 

AI(人工知能)がスマホに入り込み、いつの間にか新たな視点を提供するように、AI(人工知能)が人間を再構成する革命も訪れるでしょう。

 

 

 

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4. 人工知能にできること〜AIで転職〜

 

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 AI(人工知能)を活用したAIx転職サービスを利用して、システムエンジニアプログラマーに転職・就職する事ができるようになっています。

 

 

最近の聞いたエンジニアが転職した話では、AI(人工知能)関連企業への転職をpaizaやWantedlyを使って成功させた人がいるんです。

 

 

ほえーと思ったのが、その人の主要言語がC+だったんですけど、AI開発未経験から転職ができたとの事で、AI開発の研究職じゃなくても今だったら、打てば響くIT企業は多いのだなと。

 

 

AI・人工知能エキスポのレポートを見るとわかりやすいんですが、現在のAIはNarrow AI(特化型AIで弱いAIとされている)が主流で、汎用型やASI(人工超知能)なんかを作り出そうとしている企業は、日本ではまずいません。

 

 

最近だと、トヨタがTRI / Toyota Research Instituteという10兆円希望の投資ファンドを作ったりしてベンチャー企業に投資したいくらいには、海外と日本とのAI開発に関する実力差が生まれているという訳ですね。

 

 

技術者だったらWantedlyやAI転職サービスを利用して、今の自分の適正価格を調べてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

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3. Artificial intelligence(人工知能)にできないこととは?

  

1. 人工知能にできないこと〜意識や心が存在しない〜

 

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AI(人工知能)は、自ら問題や課題を作り出す事ができません。

 

 

例えば、ウォータースライダーを流れるひとと、流し素麺が似ているなぁ。なんて類推する事もできません。

 

 

人間だったら無意識的にウォータースライダーと流し素麺との関連性や、メタファーを感じ取って、その微妙なニュアンスから生まれるオヤジギャグも理解できます。

 

 

けれど、AI(人工知能)には、意識や心が備わっていないので、悩み事も考える事も新しく問題を考え出す事もできません。

 

 

AI(人工知能)は、人間が与えた問題を人間以上に解決する事ができますから、圧倒的なすごいやつだと思いがちですが、実は未だにAI(人工知能)それ自体が問題を自律的に考え出して、解決しようとはしません。

 

 

もし、自動的に放っておいてもAI(人工知能)が勝手に社会から、問題を見つけ出して、解決するなんて事になったら、真っ先に人間が悪いやつなんていうMicrosoft社のAI(人工知能)Tayのような事になってしまうかもしれません。

 

 

さながらSF映画みたいですが、その可能性も0ではありませんね。

 

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4. Artificial intelligence(人工知能)の定義とは?

 

人工知能の定義

 

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人工知能の意味は、人間の知性を体現するインテリジェントマシンだとお伝えしました。

 


けれど、AI(人工知能)の定義それ自体は、AIが何をするのかによって変化するので、日本の学者の間でもその定義に微妙な変化が生じています。

 


研究者の名前 AI(人工知能)の定義

中島 秀之

公立はこだて未来大学学長

人工的に作られた、知能を持つ実体。あるいはそれをつくろうとすることによって知能自体を研究する分野である

西田 豊秋

京都大学大学院情報学研究家教授

「知能をもつメカ」ないしは「心を持つメカ」である

溝口 理一郎

北陸先端科学技術大学院大学教授

人工的につくった知的な振る舞いをするもの(システム)である

長尾 真

京都大学名誉教授 前国立国会図書館

人間の頭脳活動を極限までエミュレートするシステムである

堀 浩一

東京大学大学院工学系研究科教授

人工的につくる新しい知能の世界である

浅田 稔

大阪大学大学院 工学研究家教授

知能の定義が明確でないので、人工知能を明確に定義できない

松原 仁

公立はこだて未来大学教授

究極には人間と区別がつかない人工的な知能のこと

武田 英明

国立情報学研究所教授

人工的につくられた、知能を持つ実体。あるいはそれをつくろうとすることによって知能自体を研究する分野である(中島氏と同じ)

池上 高志

東京大学大学院 総合文化研究科教授

自然に我々がペットや人に接触するような、情動と冗談に満ちた相互作用を、物理法則に関係なく、あるいは逆らって、人工的につくり出せるシステムを、人工知能と定義する。 分析的にわかりたいのではなく、会話したり付き合うことで談話的にわかりたいと思うようなシステム。それが人工知能だ。

山口 高平

慶應義塾大学理工学部教授

 人の知的な振る舞いを模倣・支援・超越するための構成的システム

栗原 聡

電気通信大学大学院情報システム学研究科教授

 工学的につくられている知能であるが、その知能のレベルは人を越えているものを想像している

山川 宏

ドワンゴ人工知能研究所所長

計算機知能のうちで、人間が直接・間接に設計する場合を人工知能と呼んでよいのではないかと思う 

松尾 豊

東京大学大学院 工学系研究科准教授

人工知能につくられた人間のような知能、ないしそれをつくる技術 

出展 : 「人工知能学会誌」より

 

人工知能に関する定義をする時に知っておくと良いのは、彼ら研究者たちがNarrow AI(特化型AI)Artificial General Intelligence(汎用型AI)について言及しているのではない点です。

 

 

特にArtificial Super Intelligence(人工超知能)と呼ばれる人間の知性を飛び越えたスーパーAIを作り出す事を研究の前提としている点です。

 

 

まだ、私たちの間には人間と同様の行動をするだけのAI(人工知能)は生まれていませんが、プレ・シンギュラリティを含むシンギュラリティ(技術的特異点)に到達することで、学者たちが定義しているAIの誕生は訪れるでしょう。

 

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5. Artificial intelligence(人工知能)ってたいしたことない?

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(画像はAIの危険性を言いまくるイーロンマスク)

 

AI(人工知能)に関する日々のニュースを見ていると、異常なまでのスピードで進化し続けている事がわかりますし、AIは身近な存在になっているのだとも感じています。

 

けれど、AI(人工知能)が持ち合わせている可能性ばかりを大声で叫ぶ人ばかりで、AIの限界を真剣に伝えている人は少ないようにも思えます。

 

人間の想像性が打ち勝つだとか、代替されない仕事を見つけるだとか言う方もいますが、WantedlyとかだとAI開発未経験でも転職できたりしていますからね。

 

まだまだ人材も少なく、また、AIは発展段階にあるんだと思います。

 

AIが人類を滅亡させるのか?なんて考える人もいるそうです。

 

けれど、ZERO to ONE(ピーターティール著作)という本では、AI(人工知能)が確かに人類を滅亡させてしまう可能性を論じながらも、未来それ自体が勝手に良くなったり、悪くなったりする事はないから、ゼロから何かを生み出すというゼロ・トゥ・ワンをする勇気が必要だと言っていました。

 

シンプルにそれだけだと思います。

 

人間がAI(人工知能)に負けるとか、撃ち負けるとかを考えるよりかは、AIとどう共生していくのか?

 

いわゆるドラえもん世代としては、かわいいタヌキ型ロボットのドラえもんが、私たちの生活を変えてくれるのだと僕は思います。

 

あと、人工知能の専門用語が意外と面白かったりします。

 

こんな感じです。

 

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例えば、AI(人工知能)によって生まれるブラックボックスは、AIの機会学習の工程を研究者側が確認する事ができないから生じます。

 

そうしたブラックボックスの事を、東京大学の研究グループではKnowledge Blind Angels(知の死角)と定義しているそうです。

 

面白いですよね。

 

では、最後までお読みくださりありがとうございました。

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参照:

人工知能 - Wikipedia

Ray Kurzweil: A Strategy for Keeping the World Safe From AI

人工知能は人間を越えらか 松尾豊 著作 (文中にてAI(人工知能)の定義に関する図表を参照しています。)