『現在の人工知能の身近な例』

〜AIがすべてを変える〜

人工知能の活躍事例 〜9選〜 人と話題のAI(人工知能)の共生関係に迫る

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こんにちは、AIブロガーです

AI(人工知能)の活躍事例が近年になって活発化していて、2045年のシンギュラリティ(AIがAIを生み出す)や、2136年の人間の仕事をAIが全て代替する年に近づきつつあります。

 

そんな中で今回は、企業の人工知能の活躍事例をお伝えしていきます。

 

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1. MIT発の次世代AI(人工知能)が圧倒的だっ!!!!

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ファミリーロボットAIの『Jibo Robot(ジーボロボット)』や、独自の感情認識技術のソフトウェア開発を行う『Affectiva(アフェクティバ)』が今回お伝えしたいMIT発のスタートアップです。

 

 

どちらも『人間のためのAI(人工知能)開発』を行うために特化されたスタートアップで、Jibo Robot(ジーボロボット)はドラえもんを作りだすようなものですし、Affectiva(アフェクティバ)は人間の感情を理解する為の技術として極めて重要です。

 

 

結局、ロボットの頭(人間でいう頭脳の部分)をAI(人工知能)が補っていくので、AI(人工知能)が人間をより良く知る必要がありますし、感情を理解する事は結果として人間それ自身を解明する事に繋がります。

 

 

では、1つずつお伝えしていきます。

  

 

①. ファミリーロボットAIの『Jibo Robot(ジーボロボット)がすごいっ!

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MIT発の次世代AI(人工知能)は、ファミリーロボットの『Jibo』です。 

 

 

百聞は一見にしかずと言いますので、ひとまずJiboを見てみてください。 

Jibo Robot - He can't wait to meet you

 

 

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全体的なイメージ図は次のような感覚です。 

 

 

ファミリーロボットとなるJiboに音声認識、感情認識、機械学習自然言語処理、感情表現ディスプレー、動作などの最先端の技術を組み込んでいます。

 

 

結果として、人の感情や会話、周囲の出来事を把握した上での家族間でのコミュニケーションを可能としています。

 

 

人型に近いロボットと言えば『Pepperくん』で、彼らはあまり、こう家族と共に生きている感じがするロボくんではなかったんですが、Jiboの場合はそれぞれの家族との関わり合いを基軸に、機械学習や感情表現を通じて、正確に人間に親密なロボくんになる事が可能です。

 

 

さらに細かなJiboの動きを知りたい方は、こちらを見てみてください。

 

 

②. 独自の感情認識技術の『Affectiva(アフェクティバ)』がすごいっ! 

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affectiva(アフェクティバ)は独自感情認識技術を組み込み開発されたソフトウェアを搭載しています。

 

 

これまで蓄積した世界75カ国、500万人、700億件の表情データを基に機械学習させてデータベース化しているので、圧倒的なビッグデータに基づく詳細な理解をしたAI(人工知能)を土台にしていると言えますね。

 

 

PC・スマートフォンで撮影した画像の顔の表情からさまざまな感情を読み取る事で、ユーザーの感情に基づいて提供サービス内容を変える事が可能となっています。

 

 

最近ではMicrosoft社の『Seeing AI』などスマホなどのカメラを向けた対象をAI(人工知能)が理解する事で、対象物が何かを教えてくれるという機能を出していたりもするので、AI(人工知能)の新たな目としてカメラが利用されている現状があるとも言えます。

 

 

人間の感情を理解しつつ、カメラなどで人間そのものを理解し続けるAI(人工知能)が生まれる可能性が少しずつ高まっていますね。

 

 

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 具体的には上記のシーンで利用する事が可能なので、スタジアムや観客席にいるだけで面白いかもしれません...!!

 

 

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2. 高齢者向けロボ『ELLIQ エリーキュー』がご老人を助けまくるっ...?

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Toyota Research Institute, Incが行っている人工知能商品・ロボット・サービスの投資先として、イスラエル企業が開発している高齢者向けロボ『ELLIQ エリーキュー』というのがあるんです。

 

 

AI(人工知能)が私たちの生活に一緒に生活するなら、ドラえもん鉄腕アトムのようなロボットの姿をした状態で生まれることが普通でしょうね。

 

 

のび太くんではないけれど、お年を召したご老人が高齢者向けロボ『ELLIQ エリーキュー』と健やかに生きる未来があるかもしれません。

 

 

日本バージョンのロボットにしたいなら、まさしく青色でたぬきみたいなネコ型ロボットのほうが良い気もしますが...。 

 

 

 

 

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3. AI(人工知能)が犯罪予知!アニメPSYCHO-PASS サイコパスのような監視社会か...

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中国は国民の個人情報をなんだって手に入れてしまう監視国家ですが、犯罪の予知と防止を目的として、AI(人工知能)を通じて犯罪が起きる前に犯罪の容疑者を特定し、逮捕するAI開発を行い始めています。

 

 

中国科学技術省の副大臣は「AI(人工知能)を利用したスマートシステムを通じて、誰がテロリストや犯罪者になりうるのかを察知する」と言及しています。

 

 

PSYCHO-PASS サイコパスに登場していたシュビラシステムって知っていますか?

 

シュビラシステム

 

サイマティックスキャンにより読み取った生体力場を解析し、人間の心理状態や職業適性や深層心理などを分析数値化することで、従来は目に見えなかった心の健康状態を診断し、適性や能力に見合った職業を提案し、趣味嗜好に沿った新しい娯楽を提示するなどして、人々がより充実した幸福な人生を送れるよう支援する生涯福祉支援システム。

 

 

シュビラシステムの正体は人間の脳の集合したシステムで、AI(人工知能)ではないですが、中国は人口の頭脳とも言えるAI(人工知能)を悪用して、新たな完全監視国家を作り出そうとしています。おっかない。

 

 

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4.  AI(人口知能)が人間の心(こころ)を読むだと...!?バイオテックな時代が到来です

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米国のペンシルベニア州カーネギーメロン大学の研究者たちは、人間の脳活性化(ニューロンの発火)に関するパターンを利用して、複雑な人の思考・心を解析し、予測可能にしました。

 

 

私たち人間の脳の中では、ひとつひとつの考えや概念を組み合わせながら複雑な思考パターンを形成しています。

 

 

例えば、電車を想像するだけで、朝いつも乗っている電車を想像したり、可愛い女子大生とこの前会えたなぁ...ということを思い浮かべるような能力のことです。

 

 

今回の研究では、このような脳の中の働きをfMRIに現れた電気信号で理解することが可能になっています。

 

 

では、どうやって人間のこころを読みだすのか?

 

 

まず、本実験では240パターンの文章を7人の被験者に思い浮かべてもらいます。

 

 

その後、被験者が想像した文章パターンをAI(人工知能)が解析し、予測していきます。

 

 

そうすることで、約89%の確率で人工知能は被験者たちが考えた文章パターン(ひとの考えていること)を理解した...!!!という訳です。

 

 

文章を理解すると、その後はその組み合わせた文章を理解できるようになります。

 

 

そう考えると、AI(人工知能)が人間の考えていることや心を読み解く時代もすぐ来てしまいそうです...。

 

 

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5. PixivがAI(人工知能)による自動着色機能を導入!!誰でも楽しくお絵かきできるよ

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イラストを投稿するなら...Pixiv(ピクスブ)!!!

 

 

なんですが、今まではお絵かきした絵の着色を自分でしなければならず、線画のままだと公開するほどでもないかなぁ?と感じる人が多かったんです。

 

 

ラフなスケッチでもお蔵入りはもったいない!

 

  

少しでも多くの人に見てもらって、リアクションを少しでも貰えれば、きっと次の創作活動に繋がるはずなんです。と、

 

  

そんな発想から生まれたのが、Pixiv SketchのAI(人工知能)による自動着色機能。

こんな感じで線画を書いたら、

 

 

可愛く着色してくれるAI(人工知能)がもう存在しています。

 

 

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6. 日本企業発の人工知能「KIBIT(キビット)」が障害を持つ方の『自殺リスク減少』の為に活躍

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株式会社FRONTEOの人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」は、障害をもつ方に対するメンタルケア・就労支援を行う企業へAI(人工知能)の機械学習によるサポートを提供しています。

 


障害をもつ方々は身体や精神、そして心などの様々な場所に生きる上での課題を抱えていて、特に日本人に多い鬱病統合失調症などの精神障害には慎重な心のケアが必要です。

 

 

そのような状況下において、人工知能「KIBIT(キビット)」は障がい者の方々の感情や心情の機微に対して高い理解と経験を持ち合わせるスタッフを学習モデルとすることで、障がいを抱える人たちの日常的な自殺リスクや自分自身を傷つけてしまう可能性を事前に察知し、大切な命を守るための行動が選択できるようにしてくれています。

 

 


確かに、人間は疲れていると不安になったり未来を薄暗く感じてしまいます。障がいを抱えている方は健常な人よりも、多くの不安をその胸に持っていると僕は考えますし、不安を解消することは難しい問題です。

 

 

 

しかし、不安を抱えているかもしれないことを周囲の人間が感じ取り、気持ちの揺らぎによって自分を傷つけてしまうようなことがない状況には、現在ならばAI(人口知能)の活躍によって可能となるでしょう。

 

 

 

まず最初の活躍事例では、人工知能は人の感情を理解し、自らを傷つけ自殺させてしまうケースを減少させてくれる可能性を示してくれました。

 

 

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7. 株式会社NEC人工知能ブランド「NEC the WISE」が社会のあらゆる場所で活躍

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AI(人工知能)が活躍しているのかに疑問をもつ方は、目に見えない形でAIが企業活用され始めている事実を知ると良いでしょう。

 

 

例えば、株式会社NEC人工知能NEC the WISE」ではAIを用いた目視検査ソリューション「AI Visual Inspection」を発表しています。

 

 

AI Visual Inspectionでは、製造現場で繊細な検査を行う必要がある製品の画像データをAI側が学習します(RAPID機械学習)。そして、その学習結果に基づいて高速で製品から不良品を判定する学習モデルをそれぞれの現場の端末(Edge Device)に送り、わずか数秒程度で製品検査を行える仕組みを提供しています。

 

 

第2の活躍事例としては、技術大国日本をAI(人工知能)は陰ながら支えてくれていて、かつ、いつの間にか正確で素早い検査をする事例でした。

 

 

その他にも株式会社NECは、スーパーマーケットにAI(人工知能)を導入し、商品需要予測や顧客プロフィールを高精度に自動推定する技術提供を行っています。

 

 

現段階では株式会社ライフと株式会社伊勢丹クイーンズ伊勢丹で実験的に行われているだけですが、リアルの商品を扱う企業としてはAI(人工知能)が裏方として活躍してくれることに期待を寄せています。

 

 

具体的には季節ごとの商品需要予測をしたり、商品値下げロスをAI側が自動的に行うことで仕事量を減らし、より顧客に対して手厚いサービスを行えるようにすることが主要な目的となっています。

 

 

このように、日本でのAI(人工知能)活躍事例では、人間が従来面倒だと感じていた手数を必要とする仕事を代替させることが多い傾向にあります。

 

 

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8.  FUJITSU/富士通人工知能『Zinrai』が新たな機械学習『Deep Tensor』で活躍

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日本企業の富士通は、現在のデジタル技術を『クラウド、モバイル、IoTアナリティクス、AI、ロボティクス、それらを支えるセキュリティ等が相互に繋がった技術の集合体』と定義していて、特にAI(人工知能)研究に対して尽力しています。

 

 

 

同戦略において、富士通人工知能『Zinrai』は人の判断・行動をスピーディにサポートし、企業変革に役立つと言及しており、同社のデジタルビジネス・プラットフォーム「MetaArc」にて提供されています。詳しくは富士通のAI戦略を参照下さい。

 

 

 

さて、特に注目したい内容として、富士通人工知能『Zinrai』が行う最先端機械学習技術「Deep Tensor(ディープ・テンソル)」をご紹介します。

 

 

 

このDeep Tensor(ディープ・テンソル)は多様で複雑なデータをテンソルと呼ばれる数学表現に変換することで、人工知能によるディープラーニング(深層学習)を行えるようにしています。

 

 

 

従来のディープラーニングでは特定領域に対する単一の学習しか行えず、獲得した学習モデルの内容の結びつきや関連性をどうやって、他の学習モデルと密接に組み合わせていくのかが課題となっていました。

 

 

 

多くのAI研究を行う企業が新たなブレイクスルーを検討している中で、富士通のZinraiが行う機械学習「Deep Tensor(ディープ・テンソル)」の場合は、Pubchem BioAssayを対象に学習モデルを作成してみると、従来の約100万倍となる化合物の構造と活性に関する関係性を学習出来たとの事です。

 

 

 

日本企業の場合は留保している情報を有機的に組み合わせて最大限活用していくのかが共通課題でもある中で、富士通人工知能Zinraiが意味のある情報をコーディネートする時代がやってきています。

 

 

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9. Nodeの『セレンディピティ検索』が新たなビジネスの場を生み出している?

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サンフランシスコに居を構える新企業『Node』は、セレンディピティ検索(予期せぬ良い出会い)を得られる検索体験を提供する新しい企業です。

 

 

元々Googleで働いていたCEOのファロン・ファテミ(Falon Fatemi)は、従来のテキスト検索から音声検索へと進化する現段階における新しい『音声検索におけるセレンディピティな検索体験』を提供しています。

 

 

従来のGoogle検索やYahoo!検索では『テキスト』を打ち込む事でしか検索する事ができませんでしたが、スマートホームの需要の増大によるAI音声アシスタントの各大手IT企業の発売戦線や、例えばドローン革命によるリアル世界の情報を検索する事の重要性が増加しています。

 

 

つまり、テキスト検索なんて古臭くてどうしようもない世界に突入したのです。

 

 

『Node』はAI(人工知能)が事前に学習した5億件の情報を土台に、圧倒的な面白い検索を提供しています。

 

 

具体的にはこちらを参照ください。

 

特許申請中のNodeの技術は、ウェブページではなく、個々の人間、場所、製品、企業をデータベースに分類・記録し、このデータベースを利用して、顧客に商機をもたらすものだ。現時点でデータベースに登録されているプロフィール情報は、約5億件。同社のAIは人間と企業の関係性を理解しており、顧客の個人データをもとに最適なデータ層から選び抜き、引き合わせることができる。

 

市場と顧客とをつなぐ検索エンジンが、『Node』という訳ですね。

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